何かを発信していると、いつか、必ず来ます。
否定的なコメント。
きつい言葉。
あれ、来ると、ほんとうにこたえますよね。
一件、批判が来ただけで、その日一日、頭から離れない。
百件の「良かった」より、一件の「嫌い」のほうが、ずっと重く感じる。
これ、あなたが弱いんじゃなくて。
人間の脳が、そういうふうにできているんです。
だから、まず、凹む自分を、責めないでください。
今日は「批判された時の、受け止め方」という話をします。
【批判が来るのは、届いた証拠】
最初に、ひとつ。
批判が来るのは、実は、届いている証拠なんです。
誰にも読まれていない発信には、批判すら来ません。
賛否が生まれるということは、それだけ、人の心を動かしたということ。
無風より、よっぽど、いい状態なんです。
そう思うと、少し、見え方が変わりませんか。
【「誰が言ったか」で、聞き分ける】
とはいえ、来た批判を、全部真に受けていたら、身が持ちません。
かといって、全部無視するのも、違う。
たまに、本当に大事な指摘が、混ざっていますから。
では、どう選り分けるのか。
ポイントは、「何を言われたか」じゃなくて、「誰が言ったか」です。
聞くべきなのは、実際に、同じことをやっている人の言葉。
自分も発信している人、同じ道を歩いている人からの指摘は、重い。
経験から来ているので、的を射ていることが多いんです。
これは、ありがたく受け取る。
逆に、聞き流していいのが。
自分では何もしていない、通りすがりの人の声です。
やったことのない人ほど、外から、気軽に石を投げてきます。
でも、その人は、あなたの挑戦の中身を知らない。
だから、その言葉には、実は、たいした重みがないんです。
【「批判」と「悪口」は、別物】
もうひとつ、大事な線引きがあります。
「批判」と「悪口」は、別物です。
批判は、中身のある指摘。
ここが分かりにくい、この部分は事実と違う、みたいな。
これは、改善のヒントになります。
でも、悪口は、ただの人格攻撃。
むかつく、消えろ、みたいな。
そこには、中身がありません。
見分け方は、簡単です。
それが、あなたを良くするための言葉か。
それとも、相手が、ただ発散したいだけの言葉か。
発散のための言葉は、受け取らなくていいんです。
それは、あなた宛てに見えて、実は、その人自身の問題ですから。
【否定されたのは、あなたじゃない】
そして、ここが、一番伝えたいことです。
批判されても、それを「自分の全否定」だと、受け取らないでください。
否定されたのは、あなたが出した、一つの発信です。
あなたの、人格でも、存在でもありません。
そこを切り離せると、ずいぶん楽になります。
ダメ出しされたのは、作品の一部。
それを直せば、次はもっと良くなる。
ただ、それだけの話なんです。
だから、批判が来たら。
まず、届いた証拠だと、受け止めて。
「誰が言ったか」で、聞くか聞かないかを決める。
そして、人格攻撃は、そっと脇に置く。
これができると、批判は、怖いものじゃなくなります。
むしろ、あなたを前に進めてくれる、材料になりますよ。
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