自分に、自信が持てない。
これ、多くの人が抱えている悩みですよね。
では、自信って、どうやったらつくと思いますか。
大きな成功体験があれば、つく。
そう思っている人が、多いんです。
でも、僕は、ちょっと違うと思っています。
今日は「自分との約束を、守る」という話をします。
【自信は、約束を守った回数でできる】
自信って、実は、もっと地味なもので、できているんです。
何かというと。
自分との約束を、守った回数、なんです。
たとえば、「明日から、毎日走る」と、自分に約束したとします。
でも、三日で、やめてしまった。
このとき、起きていることって、なんでしょう。
運動が続かなかった、だけじゃ、ないんです。
心の奥で、「ああ、やっぱり、自分は続かないな」と。
自分への信用が、少しずつ、削れていくんです。
これを繰り返すと、どうなるか。
「どうせ、自分は、決めたことをやれない人間だ」。
そういう自己イメージが、でき上がってしまう。
これが、自信のなさの正体だったりします。
才能がないから、自信がないんじゃない。
自分との約束を、破り続けてきたから、自分を信じられなくなっているんです。
【逆に、守れば積み上がる】
では、逆に、どうすれば自信がつくのか。
もう、答えは出ていますよね。
自分との約束を、守る。
これを、積み重ねるんです。
小さな約束でも、守れた、という事実が。
「自分は、決めたことを、ちゃんとやれる」という信用になる。
それが積もって、自信になっていきます。
【コツは、破れないくらい小さくする】
ここで、一番大事なコツを言います。
約束は、破れないくらい、小さくしてください。
多くの人が、逆をやってしまうんです。
やる気があるときに、「毎日一時間、勉強する」みたいな、大きな約束をする。
で、当然、続かなくて、また、自分を裏切る。
そうじゃなくて。
「毎日、一行だけ書く」。
「毎日、教科書を、一ページ開く」。
そのくらい、絶対に守れるレベルまで、ハードルを下げるんです。
ハードルを下げるのは、甘えじゃありません。
自分への信用を守るための、戦略なんです。
小さくても、毎日、守れている。
その事実が、じわじわ、あなたを強くしていきます。
【一番見ているのは、自分】
それと、これも言っておきたいんですけど。
人って、他人との約束は、けっこう守るんです。
待ち合わせに、遅れないようにするし。
仕事の締め切りは、なんとか間に合わせる。
でも、自分との約束は、平気で破ってしまう。
「今日は、疲れたから、まあ、いいか」と。
でも、考えてみてください。
あなたのことを、一番見ているのは、誰ですか。
自分、なんです。
自分との約束を軽く破る姿を、一番見ているのは、自分自身。
だから、自分への信用こそ、一番大事にしてほしいんです。
大きなことは、しなくていい。
小さな約束を、ひとつ決めて、それを、淡々と守る。
その積み重ねの先に、ちゃんと、揺るがない自信が育っていきます。
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