努力で何とかしようとするの、実はけっこう危ないと思ってます。
今日は「努力に頼らない」という話をします。
ちょっと過激に聞こえるかもしれません。 でも、何かを成し遂げようとするとき、「努力でカバーしよう」という発想は、わりと危ういと僕は思っています。
努力って、要するに気合とか、根性とか、意志の力ですよね。 でも、この意志の力って、人間、めちゃくちゃ不安定なんです。
絶好調の自分を前提にした計画は、続かない
体調が悪い日。 気分が乗らない日。 嫌なことがあって、何もやる気が起きない日。
そういう日って、誰にでもありますよね。
つまり「努力で頑張る」という計画は、自分がいつも絶好調であることを前提にしてしまっている。 そんなの、続くわけがないんです。
答えは「頑張らなくてもできる状態」を先に作ること
じゃあ、どうすればいいのか。
答えはシンプルで、「頑張らなくてもできる状態」を、先に作ってしまう。 これが、仕組みです。
たとえば、ダイエット。
「お菓子を我慢する」、これは努力です。 毎回、意志の力が必要になる。
でも「そもそも家にお菓子を置かない」、これは仕組みです。 我慢する必要すら、なくなる。
どっちが続くかって、もう明らかですよね。
貯金も同じです。
「余ったら貯金しよう」、これだと一生貯まりません。 努力に頼っている状態だからです。
でも、給料日に自動で天引きされる設定にしておけば、何も考えなくても、お金は貯まっていく。 これが、仕組みの力です。
僕がこの発信を続けられている理由
例えば、僕がやっているこのSubstackの発信もそうなんです。
毎回ゼロから、気合で文章をひねり出していたら、絶対に続きません。
だから、僕の考えや情報を集約した「ナレッジ」を作って、それをAIに読み込ませて、できるだけ仕組み化しています。
結局、発信を続けられる人って、根性がある人じゃないんですよ。 続く仕組みを持っている人なんです。
正直、最初に仕組みを作るのは、ちょっとめんどくさいです。 時間もかかるし、すぐには結果も出ません。
でも、一回作ってしまえば、あとはほっといても回り続ける。 これが、仕組みの力です。
努力は足し算、仕組みは掛け算
努力って、足し算なんですよ。 やった分しか、進まない。
誤解してほしくないんですけど、努力ってすごく美しいものだし、評価されるべきことだと思っています。
ただ、「結果を出す」というところにフォーカスすると、努力って、実らないことが結構多いんです。
その点、仕組みは掛け算です。 一度作れば、自分が動いていない時間も、勝手に成果を積み上げてくれる。
意志が弱いんじゃない、仕組みがないだけ
だから、もし今これを読んでいるあなたが、 「自分は意志が弱い」「どうしても続けられない」と悩んでいるなら。
それ、性格の問題じゃないです。 人間って、そもそもそういうものなので。
ただ、仕組みがないだけ。
頑張れなかった自分を責めるのは、もうやめましょう。
その代わりに、こう問い直してみてください。
「どういう仕組みなら、頑張らなくても続くんだろう?」
努力でねじ伏せる戦い方は、もう卒業です。 頑張らなくても勝てる形を、先に作る。
これが、長く戦い続けるための、一番のコツだと思っています。
今日はこのへんで。 また次回、お会いしましょう。
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