ネタは「探す」より「拾う」でよかった
「毎日書くなんてネタが続かない」——その不安、すごく分かります。でも、ネタが続く人は引き出しが多いわけじゃなかったんです。僕のネタ源を6つ全部お見せします。
「毎日書くなんて、そんなにネタ続かないよ」
これ、すごく分かります。
というか、そう思うのが普通です。
僕も、Substackを始める前は同じことを思っていました。
毎日発信している人を見ると、
「この人はもともと引き出しが多いんだろうな」
「自分にはそんなに書くことない」
そう感じますよね。
でも、続けてみて分かったことがあります。
ネタが続く人は、引き出しが多いわけじゃなかったんです。
今日は、その話をします。
「ネタが浮かばなくて手が止まる」
この不安が少しでも軽くなったら、うれしいです。
【まず、ネタ切れはあなたのせいじゃない】
最初に言っておきたいことがあります。
ネタが浮かばないのは、あなたの経験が足りないからでも、
才能がないからでもありません。
多くの人がつまずくのは、
「新しいネタを、ゼロから絞り出そうとしている」
ここです。
真っ白なノートを開いて、
「さあ、今日は何を書こう」
と考える。
これ、実はすごく難しいことをやっています。
プロの作家でも大変な作業です。
だから、浮かばなくて当たり前なんです。
浮かばないのは、能力の問題ではなくて、
やり方がちょっとしんどい方に寄っているだけ。
そう思うと、少し肩の力が抜けませんか。
【僕が毎日、どこからネタを持ってきているか】
ここが、今日の一番大事なところです。
正直に、全部お見せします。
僕は「ゼロから考える」ことは、ほとんどしていません。
代わりに、あちこちに落ちているものを拾っています。
具体的には、この6つです。
▼ 1. 読者からもらったコメントや質問
これが一番多いです。
「〇〇ってどうすればいいですか?」というコメントが来たら、
それはもう、次の記事のテーマそのものです。
一人が聞いてくるということは、
その後ろに、同じことで迷っている人が何十人もいます。
質問は、ネタの宝の山です。
▼ 2. 「これ、よく聞かれるな」と思ったこと
コメントだけじゃなくて、
交流の中で何度も聞かれることってありますよね。
「またこの話だ」と思ったら、それは書くサインです。
何度も聞かれる=それだけ多くの人が知りたいこと、だからです。
▼ 3. 自分がうまくいかなかったこと
これ、意外と強いです。
成功した話より、
「これ、やってみたけど滑りました」
の方が、読む人の役に立ったりします。
失敗は、あなただけの一次情報です。
同じ失敗を避けたい人が、必ずいます。
▼ 4. 前に書いた記事で、反応が良かった一文
過去の記事を読み返すと、
「あ、ここ、もっと詳しく書けたな」
という部分が見つかります。
反応が良かった一文を、まるごと1本の記事に育てる。
これだけで、当たりやすいネタが作れます。
新しく考えなくていいんです。
▼ 5. 他の人の投稿を読んで「自分ならこう思う」と感じたこと
誰かの記事を読んで、
「分かる」とか「自分はちょっと違うな」
と感じる瞬間ってありますよね。
その感情が動いた瞬間が、ネタです。
その人を否定するんじゃなくて、
「僕はこう考えています」と自分の視点で書く。
インプットが、そのまま発信のきっかけになります。
▼ 6. 日常で「あ、これ書けるかも」と思った瞬間
歩いているとき、人と話しているとき、
ふと「これ発信に使えそう」と思う瞬間があります。
その瞬間は、すぐ逃げます。
だから僕は、スマホのメモにすぐ書き留めます。
一言でいいんです。
あとで見返すと、それが記事の種になっています。
【ネタは「探す」より「拾う」】
6つ並べてみて、気づいたことはありませんか。
どれも、ゼロから生み出していません。
もうそこにあるものを、拾っているだけです。
ネタ切れで苦しくなるのは、
「探す」モードに入っているときです。
無い場所を、一生懸命さがしている。
そうじゃなくて、
日常やコメントや過去記事の中から「拾う」。
この目線に変えると、世界が変わります。
同じ一日を過ごしても、
「発信者の目」で見ると、
あちこちにネタが落ちていることに気づきます。
読んだ本、話した相手、うまくいかなかったこと。
全部、書けます。
引き出しを増やすんじゃなくて、
すでにある引き出しに気づく。
これが、続く人がやっていることです。
【それでも浮かばない日は、書かなくていい】
とはいえ、です。
どうしても何も浮かばない日も、あります。
そういう日は、無理に書かなくていいです。
浮かばないのに、絞り出して書いた記事は、
自分でも「今日はイマイチだな」と分かります。
そういう日は、
過去に書いた記事を、別の角度から書き直す
読者に「〇〇で困っていることありますか」と聞いてみる
他の人の投稿に、コメントや引用リスタックだけしておく
こんな形で、そっと過ごしていいんです。
読者に質問を投げれば、それが次のネタになって返ってきます。
つまり、休んでいる日も、次のネタを仕込めているんです。
毎日100点を出さなくていい。
止まらずに、ゆるく続いていること。
そっちの方が、ずっと大事です。
【ネタは、続けるほど増えていく】
最後に、ひとつだけ。
ネタ切れが怖くて、最初の一歩が踏み出せない人は多いです。
でも、ひとつだけ知っておいてほしいことがあります。
ネタは、書けば書くほど減るものではありません。
むしろ、続けるほど増えていきます。
書けば、コメントが来ます。
コメントが、次のネタになります。
失敗すれば、それもネタになります。
読者が増えれば、聞かれることも増えます。
続けている限り、ネタは向こうからやってくる。
だから、「ネタが続くか」を心配して立ち止まるより、
まず今、目の前にある一つを拾ってみてください。
今日あなたがもらったコメント。
最近うまくいかなかったこと。
さっき読んだ、誰かの記事への感想。
そのどれかひとつが、もう次の記事の種です。
大丈夫。
あなたが思っているより、ネタはあなたの周りにたくさんあります。
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コメントと引用リスタックがネタになるとは
思いませんでした。