記事を書く時間が、半分になった書き方
記事1本に何時間もかかって、続けるのがしんどい人へ。文章を速くする話ではなく、書く「順番」を変えるだけで、記事はぐっと軽くなります。
記事を1本書くのに、何時間もかかっていませんか。
書いては消して、また書いて。
気づいたら2時間、3時間。
それで毎日続けるなんて、正直しんどいですよね。
その気持ち、すごく分かります。
僕も最初は、1本に何時間もかけていました。
でも、今は1本を1時間くらいで書けるようになりました。
文章が速くなったわけではありません。
書き方の「順番」を変えただけです。
今日は、その具体的なやり方を全部お見せします。
【時間がかかるのは、あなたが遅いからじゃない】
最初に言っておきたいことがあります。
記事に時間がかかるのは、あなたの書くのが遅いからではありません。
多くの人が時間を溶かしているのは、
「真っ白な画面に、いきなり完成品を書こうとしている」
ここです。
何を書くか決まっていないまま、書き始める。
しかも、一文一文を完璧に整えながら進める。
これ、実はものすごく大変なことを同時にやっています。
「何を書くか考える」
「文章を組み立てる」
「言葉を整える」
この3つを一気にやろうとするから、手が止まるんです。
料理でたとえると、
材料を切りながら、味付けもして、盛り付けも同時にやっているようなもの。
そりゃあ、時間もかかるし、疲れます。
【書く作業を、3つの工程に分ける】
速く書く人がやっているのは、この3つを分けることです。
一つずつ、順番に片付けていく。
▼ 工程1:先に「骨組み」だけ決める
いきなり本文を書き始めないでください。
まず、この記事で何を伝えるかを、箇条書きで並べます。
・言いたいことは何か
・大きな見出しはいくつか
・それぞれで何を書くか
これを先に決めてしまう。
ここができていれば、あとは埋めるだけになります。
道順が決まっていない旅は疲れますが、
地図があれば迷わず歩けます。
骨組みは、その地図です。
▼ 工程2:下書きは、雑でいいから一気に書く
骨組みができたら、次は中身を書きます。
ここでのコツは、とにかく「整えない」ことです。
誤字も、言い回しの下手さも、全部あとまわし。
思いついたまま、一気に最後まで書ききる。
途中で「この言葉でいいかな」と立ち止まらない。
立ち止まるから、遅くなるんです。
60点でいいので、まず最後まで通す。
これが一番大事なところです。
▼ 工程3:手直しは、最後にまとめてやる
最後まで書ききってから、頭に戻って整えます。
このとき初めて、言葉を選んだり、改行を直したりする。
書きながら整えるのではなく、書き終わってから整える。
分けるだけで、驚くほど速くなります。
【下書きを、自分ひとりで抱えなくていい】
もう一つ、工程1と2をぐっと楽にする方法があります。
下書きの土台を、AIに作ってもらうんです。
「AIに書かせる」と聞くと、
自分の色が消えるんじゃないか、と心配になるかもしれません。
でも、やり方が逆なんです。
まず、自分の過去の記事や、伝えたい考えをAIに渡します。
そのうえで「この骨組みで下書きを作って」とお願いする。
そうすると、70点くらいの下書きが返ってきます。
それを土台にして、自分の言葉と体験で手直しする。
ゼロから100点を書くのは大変ですが、
70点を80点、90点に直すのは、ずっと楽です。
大事なのは、最後に自分の言葉で書き直すこと。
土台は借りても、魂は自分で入れる。
これなら、あなたの色は消えません。
もちろん、AIを使わなくても構いません。
その場合は、過去に書いた自分の記事を土台にする。
反応が良かった記事の一部を、別の角度から書き直せば、
ゼロから考えるより、ずっと速く1本になります。
【なぜ、速く書けた方がいいのか】
ここで、少し立ち止まって考えたいことがあります。
そもそも、なぜ速く書けた方がいいのか。
たくさん書くため、ではありません。
速く書くことで、時間が浮くからです。
1本に3時間かけていた人が、1時間で書けるようになったら、
2時間、自由になります。
その2時間を、何に使うか。
僕のおすすめは、読者との交流です。
コメントを返したり、他の人の記事を読みに行ったり。
実は、記事を書くことと同じくらい、
この交流の時間が、Substackでは効いてきます。
つまり、速く書くのは、手を抜くためじゃない。
浮いた時間で、もっと大事なことをやるためです。
【まず、次の1本で試してみてほしい】
いきなり全部やろうとしなくて大丈夫です。
次に記事を書くとき、ひとつだけ試してみてください。
「骨組みを先に決めてから、書き始める」
これだけで、書くスピードは変わります。
そして、下書きは雑でいい。
整えるのは、最後にまとめて。
書くのがしんどいのは、才能の問題ではなく、
やり方が少しだけ、遠回りになっているだけです。
順番を変えれば、記事はもっと軽く書けます。
肩の力を抜いて、次の1本を書いてみてください。
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今はAIが手伝ってくれるから書く時間が短縮できますね。