リスタックされない記事には、はっきりした共通点があります。
文章が下手だから、じゃない。
いいねとリスタックを、同じものだと思っているからです。
この2つは、まったく別の行為です。
そこを分けて考えるだけで、リスタックは増えます。
【いいねとリスタックは、別の行為】
いいねは「消費」、リスタックは「再発信」です。
いいねは、読んで良かった、の合図。
指一本で押せる。軽い。
リスタックは違います。
自分のフィードにその記事を乗せて、自分の読者に渡す行為です。
自分の名前を貸している。だから重い。
この重さの差を見落とすと、ずっと文章力を上げる方向に努力してしまいます。
でも、リスタックされない原因は、たいてい文章の質じゃないんです。
【決め手は「渡す自分が、どう見えるか」】
人は、記事を自分のフィードに乗せるとき、一瞬でこう判断します。
これを渡す自分は、どう見えるか。
賢く見えるか。
親切に見えるか。
変なものを流す人に、見えないか。
ここを通らないと、リスタックは起きません。
どれだけ中身が良くても、渡す自分が損すると感じた瞬間、手が止まる。
いいねは押す。
でも、リスタックはしない。
【自慢は、なぜリスタックされないのか】
いちばんわかりやすい例が、成果自慢の記事です。
「こんな成果が出ました」は、いいねがよく付きます。
でも、リスタックは伸びない。
その記事を流すと、自分の読者には「他人の自慢を広めている人」に見えるからです。
応援はする。
でも、自分のフィードには乗せたくない。
これが、いいねとリスタックの数字がズレる正体です。
【リスタックされる記事の、2つの条件】
リスタックされる記事は、必ずこの2つを満たしています。
ひとつめ。
自分の読者にも「渡せる」と思えること。
自分だけに刺さる記事は、いいねで終わります。
これは自分のフォロワーにも役立つ、と思えた瞬間に、リスタックする理由が生まれる。
ふたつめ。
渡しても、自分が「恥をかかない」こと。
自慢の片棒に見えない。
怪しく見えない。
流した自分が、むしろ賢く、親切に見える。
この2つが揃った記事だけがリスタックされます。
どちらかが欠けると、止まる。
【自分の記事を、渡せる形に変える】
やることは、ひとつだけです。
自分が言いたいことを、「読者が誰かに渡せる形」に変換する。
たとえば、こう変えます。
・「私はこうやって成果を出した」を、「同じ失敗をしないための注意点」に
・「私の体験談」を、「誰にでも当てはまる原則」に
・「やり方の解説」を、「保存して使えるチェックリスト」に
中身は、同じでいいんです。
向きを変えるだけ。
自分に向いていた矢印を、読者と、その先の読者に向け直す。
これだけで、いいね止まりだった記事が、リスタックされ始めます。
【リスタックは、運じゃない。設計です】
記事を出す前に、2つだけ自問してください。
これは、読んだ人が「自分の読者にも渡したい」と思うか。
渡した人が、ちゃんと得をするか。
この2つを通った記事は、リスタックされます。
逆に言えば、ここを通っていない記事は、どれだけ丁寧に書いても止まる。
リスタックは、才能でも運でもありません。
渡せる形に変換する、技術です。
最後に。
この記事を読んで「自分の次の記事はこう変える」と思ったことを、引用リスタックで一言だけ書いてみてください。
引用リスタックは、僕がリスタック返します。
頭で理解するより、一回やってみた方が早いです。
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渡した人がちゃんと特をするか…ですね、沢山の情報の中から…見つけてもらうために
自分が成功した話より自分の失敗談、体験談の
方がいいですね。