【損してます】購読・フォローされない人に足りない⚪︎⚪︎
あなたを購読、フォローする理由を考えてみましょう
いきなりですが、あなたを購読・フォローすると、どんなメリットがありますか?
↑この質問に対して3秒で答えられる人は強いです。
答えられない人は、アカウント設計に伸びしろがあります。
僕はSubstackを始めて0から1ヶ月でフォロワー1,500人、購読500人を達成しました。
Substackを伸ばすコツなどを毎日発信しています。
日々いろんな人のSubstackを見て回るのですが、購読・フォローするべき理由やメリットを言語化できていない人が本当に多い。体感9割の人ができていないです。
実績はしっかり書いてある。経歴も立派。なのに「で、僕はあなたを購読すると何が手に入るんだろう?」という肝心の部分が、どこにも書かれていないんです。
これ、めちゃくちゃもったいないです。
今日はその「ベネフィットの提示」について、なぜ大事なのか、どう直せばいいのかを書いていきます。
読み終わったあとに自分のプロフィールと普段の発信を一度見直すだけで、フォロー率や購読率が変わる人はかなりいるはずです。
ベネフィットの提示とは何か
ベネフィットの提示とは、ひとことで言うと「あなたを購読・フォローする理由を、読んでいる人に向けてはっきり示すこと」です。
ここでよく起きるのが、実績とベネフィットを混同してしまうパターンです。
▼ 実績を並べただけでは伝わらない
たとえばプロフィールにこう書いてあるとします。
「フォロワー1万人達成」「半年で売上◯◯万円」「メディア掲載多数」
立派です。でも、これを読んだ人の頭に最初に浮かぶのは、実はこうです。
「すごい人だな」(以上)
書いている本人は「これだけ実績を出しているんだから、どんな人か伝わるだろう」と思っている。けれど読んでいる側からすると、実績はあくまで「あなたがすごい」という情報であって、「私にとっての得」ではないんです。ここがすれ違っているケースが、本当に多い。
どんなメリットがあるのかを、ちゃんと文字にして書いてください。
そして「自分ではちゃんと書いた」と思っても、実際には3分の1も伝わらないと思っておいてください。僕はこれを「SIAM SHADE理論」と勝手に呼んでいます。
▼ 人は「自分の得」もしくは「損失の回避」でしか動かない
少し厳しい言い方になりますが、読んでいる人はあなたの実績に興味があるわけではありません。興味があるのは「その実績を持っているあなたをフォローすると、自分の何が変わるのか」です。
・このアカウントを追っておくと、伸ばし方のヒントが毎回もらえる
・読んでいるだけで、自分が遠回りせずに済む
・つまずいたときに、ここに来れば答えに近づける
こういう「読み手側の変化」まで言葉にして初めて、人は「フォローしておこう」「購読してみよう」と手を動かします。
▼ フォローする理由を、端的に言えるか
ここがいちばん大事なところです。
どれだけ良い記事を書いていても、「なぜこの人を追いかけるべきか」を一言で説明できなければ、ほとんどの人は購読まで進みません。人は迷ったら離脱するからです。
プロフィールを見て3秒で「あ、私のための発信だ、購読しなきゃ」と思ってもらえるか。それとも「ふーん、すごい人だな」で終わって閉じられるか。この差が、そのまま購読数の差になって表れます。
どう実践するか
では具体的にどうすればいいのか。やることはシンプルです。
▼ メリットを、できるだけ分かりやすく端的に
凝った言い回しはいりません。むしろ削ぎ落とします。
「Substackをゼロから伸ばしたい人へ。僕が実際にやってうまくいったことだけを、毎回シェアしています」
これくらい直球で十分です。大事なのは、読んだ人が一瞬で「これは自分向けだ」と分かること。きれいな文章より、伝わる文章を優先してください。
ポイントは、主語を「自分」から「読み手」に置き換えることです。「僕はこれをやってきました」ではなく「あなたはこれが手に入ります」。この視点の入れ替えだけで、刺さり方が大きく変わります。
▼ 一か所だけでなく、いろんな場所で繰り返す
ベネフィットの提示は、プロフィールに一度書いて終わりではありません。
記事の冒頭、ノートでの発信、おすすめ欄のひとこと。読んでいる人があなたに触れる場所はいくつもあって、その人がどこから入ってくるかは選べないからです。プロフィールを読まずに記事だけ見る人もいれば、ノートで知る人もいます。
だから、いろんな接点で「ここを読むと、あなたにこういう良いことがある」を、形を変えて伝え続ける。
ただし、毎回しつこく売り込むという意味ではありません。鼻につくとむしろ逆効果です。あくまで自然な範囲で、けれど「言わなさすぎない」。多くの人は遠慮して言わなさすぎる方向に倒れているので、思っているより少し多めに出すくらいでちょうどいいです。
見直すだけで、数字は変わる
最後に、いちばん伝えたいことを書きます。
▼ 伸びないときに、まず疑う場所
「インプレッションは取れている」「自分から交流もしている」「なのに購読が増えない」
もしこの状態なら、原因は十中八九ベネフィットが刺さっていないことです。
考えてみてください。人に見られていて、接点も作れているのに購読されない。これはつまり「あなたの存在は届いているのに、追いかける理由が刺さっていない」可能性が高いです。入口までは来てもらえているのに、最後のひと押しが足りていない状態なんです。
だから、ここで「もっと交流を増やそう」「もっと投稿しよう」と量を足してもあまり変わりません。足りないのは量ではなく、理由の提示だからです。
▼ 強く意識して、毎日直し続ける
ベネフィットの提示は、一度書いて完成するものではありません。
発信を続けるうちに、自分の強みも、読んでいる人が求めているものも、少しずつ見えてきます。そのたびにプロフィールやひとことを書き直していく。「今の自分は、読んでいる人に何を約束できるのか」を問い続けて、言葉を磨いていく。
地味な作業ですが、これを習慣にできる人とできない人で、半年後の数字はまるで違ってきます。
ちなみにベネフィットの提示で非常に効果があるのが、プロフィールに入れることです。
プロフィールのおすすめの作り方は、こちらの記事で紹介しています。
▼ たった一つの見直しで、数倍変わることもある
ベネフィットを提示するだけで、フォロー率や購読率が数倍変わることは、まったく珍しくありません。
中身を変えたわけでも、急に有名になったわけでもない。ただ「読んでいる人にとっての得」を、ちゃんと言葉にして見える場所に置いた。それだけで結果が変わるんです。
逆に言えば、これをやらないまま発信を続けるのは、せっかく作った良い記事を、開けてもらえない封筒に入れているようなものです。
もし今、手応えがあるのに購読が伸びていないなら、新しいことを始める前に、まずプロフィールの一文を見直してみてください。
「自分を読むと、読者に何が起きるのか」
ここを言い切れたとき、あなたの発信は一段先に進みます。










読者のメリットになるようにしないといけないですね。
いとんさん、こんにちは。いつも本当に役にたつ情報をシンプルに伝えていただきありがとうございます。「シャムシェイド理論」が的確すぎて爆笑でした。多くの人に「3分の1の純情な感情」を聞いて欲しいですね笑